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  <title type="text">ペラペラ</title>
  <subtitle type="html">読書日記</subtitle>
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  <updated>2008-07-22T23:17:58+09:00</updated>
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    <published>2008-10-21T00:35:03+09:00</published> 
    <updated>2008-10-21T00:35:03+09:00</updated> 
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    <title>死神の精度／伊坂幸太郎</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[千葉という名前の死神が、仕事で人間界におりてきた時の７日間×６回のオムニバス。<br />
うち３つが少しつながってて、<br />
途中「重力ピエロ」の春くんとゆうスペシャルゲストもいて（ものすごいちょい役だけど）<br />
エンターテイメント小説として大変満足感の高い一冊でした。<br />
これも千葉とゆうキャラクタ設定が一番の要なのかな。<br />
彼さえいればあと何編でも小説が生まれそう。<br />
でもきっと彼が仕事をした中でもピカイチな出来事をピックアップして小説にしたんだろうね。<br />
千葉はかなり冷静で客観的なので読者としては彼に入り込んで世界を見てみる。<br />
そうすると魅力的な人々が見えてくる。<br />
あれだけ交流しといて生と死を決めるときはあっさりしてるのが人間くさくなくていい。<br />
私的には恋愛で死神が一番好き。（タイトルはいまいちだけど）<br />
最後まではらはらしました。<br />
<br />
とゆうか、ネット検索かけて初めて映画化されてたの知った！<br />
しかもこの映画のCM見た事あった。カッコイイ映像だなーって。<br />
映画は、タイトルデザインが可愛くて、でも死神だし<br />
ちょいグロ系のロマンチックファンタジー（？）見たいなのを想像してた。<br />
原作はもう少し堅実な感じ。あーでもそうでもないかな？<br />
それよりキャスト、主役の２人がイメージにぴったりすぎる。]]> 
    </content>
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    <published>2008-09-17T00:52:37+09:00</published> 
    <updated>2008-09-17T00:52:37+09:00</updated> 
    <category term="happy" label="happy" />
    <title>村上朝日堂はいかにして鍛えられたか／村上春樹　絵・安西 水丸</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[これ１１年も前に発行された物でしたか・・・。<br />
いや、読みましたし、おもしろかったです。<br />
でもやっぱりエッセイって生ものなのかな？<br />
私は基本的に小説しか読まないのでエッセイはよくわからないのですが、<br />
わりと雑誌に近い感覚で、新鮮じゃない話題は分からないかなー。<br />
結局おもしろおかしく読んじゃったんですけど。<br />
好奇心があって、想像力と洞察力があれば日常は楽しい事がたくさん潜んでるんですかねー？？<br />
<br />
とゆうか、私はかなり「ハルキスト」気味なので村上春樹の本はなんでも興味深いです。<br />
昔どこに住んでたかが分かるだけでほぉーと思えるし、それが自分と近所だったりしたらちょっと誇らしく思ったり。<br />
それにしても著書が多すぎてどこに手を出せばいいのだか。<br />
小説は現在読めるものは全部読んだのですが、紀行本とノンフィクションがまだ手つかず。<br />
エッセイはこれで７０％くらい読んだかな？<br />
個人的には海外滞在中の話が好きです。<br />
<br />
この本は朝日堂とゆうだけあって、週刊朝日に１年１ヶ月連載されていた物らしいです。<br />
あとがきによれば「アンダーグラウンド」と同時期に書かれていたためこっちは息抜き的要素が強いみたい。<br />
軽くて明るい話がいっぱいでした。<br />
<br />
私はこういう本って寝る前に読むのにぴったりだと思うんだけど、どうかな？]]> 
    </content>
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    <published>2008-09-17T00:22:16+09:00</published> 
    <updated>2008-09-17T00:22:16+09:00</updated> 
    <category term="happy" label="happy" />
    <title>ジャージの２人／長嶋 有</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[借りて読みました。<br />
まったくの無知識で本も知らなければ作家も知らない状態でした。<br />
ちなみに２００３年に書かれた本で、今年映画化されるとの事で本屋で平積みされてます。<br />
ウィキペディアで調べて初めて２００２年の芥川賞を受賞された方だと知りました。<br />
そういえば「猛スピードで母は」ってタイトルは知ってる。<br />
<br />
さてさて、本自体も薄く、とてもサクっと読めました。<br />
夏に軽井沢に行く話なんですけど、夏に読むと高原に行った気分になれていいですね。<br />
特に、食料の調達法から部屋のそうじまでありのままに描写されているので、<br />
本当に行ったらこんなだろうなぁと想像できます。<br />
本の内容は２本立てで、ジャージの２人→ジャージの３人（１年後）<br />
こういう小説は好きです。<br />
その後の話が分かるとなんかお得な気分がするんですよねぇ。<br />
<br />
なんだか平凡な日常が淡々と書かれていて、他人の日記を読んでいる感覚でした。<br />
他人の日記って読んだらきっと面白いんだろうな。]]> 
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    <published>2008-09-01T20:32:04+09:00</published> 
    <updated>2008-09-01T20:32:04+09:00</updated> 
    <category term="lucky" label="lucky" />
    <title>重力ピエロ／ 伊坂 幸太郎</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[遺伝学をキーワードにした家族のストーリーでした。<br />
起承転結はシンプルで先が読める展開なのですが、<br />
要所要所に思いがけない回想シーンが入ってきておもしろいです。<br />
ひとくぎりづつにタイトルがつけられていて<br />
連結したショートフィルムを見ているような感覚でした。<br />
話的にはシリアスな題材（少年犯罪、異父兄弟、病気など）がストーリーのメインなので<br />
読む前までは重いのかな？と思っていました。<br />
ですが、登場人物がとにかくファニーで明るい要素をたっぷり持っていたので<br />
読んでいて気分が和らぐ事が多かったです。<br />
まずメインの兄弟の名前がいい！<br />
泉水と春で英語にすると同じ単語らしいのですが、<br />
そうゆうちょっとした設定がたっぷり詰まっていて楽しかった。<br />
特に春は文中の多くの女性に人気ですが、魅力的な人でした。<br />
あとは会話に引用が多いのも知的な感じでおもしろい。<br />
本棚を見るとその人のひととなりが分かるとはよく聞きますが、<br />
たしかにこういう話が好きなんだなと分かるとその登場人物をより知った気持ちになりますね。<br />
うーん。でもタイトルの付け方と冒頭と終結の１行など、本全体の演出が好き。<br />
トータルで全部綺麗に整地されている小説でした。<br />
フィクションはこう完璧に演出されているとすごく読んでいて清々しいです！<br />
]]> 
    </content>
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    <published>2008-08-07T23:51:37+09:00</published> 
    <updated>2008-08-07T23:51:37+09:00</updated> 
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    <title>パレード／吉田修一</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[おもしろかった！好みのタイプの小説でした。<br />
５人の若い男女が成り行き(？)で同居する話なのですが<br />
まず、各タイトルが同情人物の名前と職業になってるのがアイデアものです。<br />
それだけキャラが立ってるんでしょうかね。<br />
キャラクターものってちょっと前からはやってますよね。分かる気がする。<br />
ちなみにこの話はオムニバスです。オムニバスの神髄のような設定ですよね。<br />
設定だけもらって、放っておいたら次々おもしろそうな話が生まれそうな魅力的な５人です。<br />
私は特に４番目のサトル君がお気に入りです。<br />
若者特有の繊細なんだか強いんだかわからない性格が共感出来ます(または共感したい？です)。<br />
一番年下で甘え上手なのに実は一番冷めてて、しっかりしてるのに周りに感化されやすい。<br />
周りの受け皿があるならばそういう人間がお得だよなぁ。そんな願望を満たしてくれますよ。<br />
５人もいれば誰かしらお気に入りがいるでしょう。<br />
サブキャラもまた魅力的なんだな。美咲さん(大人なのに自由奔放な人)とかおすすめです。<br />
全然違う設定なんだけど、どこかしらみんな無邪気で<br />
でももう年齢的に無邪気って違くない？って思われてそうな所が切なさをさそいますね。<br />
ある程度大人になってしまうと、無邪気さは性格的には影ですよね。<br />
この人、社会に適応出来ないからこんなに無邪気なのかなー？とか、<br />
なんか過去にトラウマがあるから無邪気に振る舞ってるのだろうか？とか思われちゃいそう。<br />
この５人もそんな無邪気さをもれなく抱えています。<br />
<br />
それにしても文章が不思議。<br />
一見普通っぽいんだけど、かなり詩的でちょっとポエムっぽいかと思えば<br />
妙な現実感でどうでもいいことまで詳細に風景が描かれていて独特ですね。<br />
私は結構、比喩たっぷりの現実の痛い所に触れないような小説が好きなので<br />
実際のテレビドラマのタイトルが出てきたりしてたまにびっくりしました。<br />
本人たちが自分の内面を語ってるポエムっぽい所の方が好き(笑)<br />
とゆうか完全フィクション派なので現実と小説とが混ざっちゃいそうな所がものめずらしいのかも。<br />
実際ものめずらしいかなぁ。。<br />
登場人物が現在実在の有名人に会ったことがあるとかいう話になってくるとちょっと混乱する。<br />
架空は完全なる架空であってほしい。<br />
<br />
でも、一緒に住んでみたいなーって思うほどおもしろかったです。<br />
最後はちょっとシュールな感じで終わるのですが、<br />
そのエピソードに対するサトルの対処がまた秀逸なんですよ。]]> 
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    <published>2008-07-31T18:39:41+09:00</published> 
    <updated>2008-07-31T18:39:41+09:00</updated> 
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    <title>I&#039;m sorry , mama アイムソーリー、ママ ／桐野夏生</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[印象的な表紙に惹かれて読んでみました<br />
桐野さんの本はあまり読まないのですが、この本は読みやすい文体でした。<br />
今どきっぽい読み手にやさしい語り口。文体自体にはクセがないです。<br />
とゆうか本のテーマ自体がちょっと重いのでくせのある書き方だと読む人を選ぶのでしょうかね？<br />
ちなみに私が重いなーと思ってしまったこの本のテーマは<br />
「育ち方による人格形成〜犯罪者編」みたいな感じ。<br />
アイコという悪癖のある女性が主役なのですが、最初の２、３章はそれに関連する短編小説風。<br />
個人的には第一章目のカップルの話が興味深かったです。もっとその２人を知りたかったな。<br />
<br />
この小説を検索かけてみたら公式サイトにピカレスクロマンと書いてあって、<br />
知らない単語だったのでウィキペディアで見てみました。<br />
<br />
<A Href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ピカレスク小説" Target="_blank">wikipediaによるピカレスクの記事</A><br />
<br />
〜<br />
＊出生に含みのある表現がある（ユダヤ人、娼婦の子であることを暗喩しているものが多い）<br />
＊社会的には嫌われ者である（が、カトリック的には慈悲を施すべき対象）<br />
＊食べる（生きる）ために罪を犯したり、いたずらをしたりする<br />
<br />
というような特徴を持った者のことを「ピカロ」という。<br />
〜<br />
<br />
らしいのですが、それならまさにアイコはピカロそのものですね。<br />
私は最初のカップルに感情移入して読んでしまったためかアイコは憎い存在だったのですが、<br />
一概に何がいけなかったのかを考えると延々ループしてしまって答えが見つからないですねー。<br />
アイコのDNAがいけなかったのか、育て方がいけなかったのか、<br />
環境がいけなかったのか、それとも彼女自身がいけなかったのか。<br />
すべてがダメ？では彼女は悪くないのか。。。<br />
どこからが彼女の責任でどこからが周りの責任？<br />
どこからがアイコの個性で、どこからがアイコの個人？？<br />
<br />
やっぱりループして悶々としてしまいます。<br />
そんな悶々としたバットエンドでした。<br />
ただ、割とサクッとした読みやすい文体なので勢いで読み終えてしまえます。<br />
話が話なのでちょっとグロい表現もありますが。<br />
<br />
それにしても表紙が本とよく相まっていて素敵です。<br />
タイトルがおしゃれでいて内容にうまくかかっています。<br />
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